今日から父とともに生きる。

父の死後から45年、父との生活を11年間の短い間しか送ることのできなかった私は
残された父の日記を読み返しながら、
直接聞くことのなかった父の生き様や考え方を知り、
残された私の人生が少しでも豊かなものになるよう、父と共に生きようと思う。
(2006.2.14.by son)



2007年11月02日

1937年5月4日 父満十八才の時の日記

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●昭和十二年五月四日 火曜日 晴(第七巻)

終日、山ノ田へ古家屋をといて材木を取運ぶ。夕方、冬蒔甘藍の定植。富田辰美君が大阪ののぼりにて午後一時十一分にて旅立つので見送りに行く。

所感
富田辰美君は我が口ノ尾でも模範とする青年である。至って真面目で正直明朗なる性の人物なるは我々の到底及ばざるのであるが此の際、大阪途上の画が果して彼を満足せしむるであらうが彼の前途は明るいものなりや。当然富田本家の後継者たる身分でいたずらに都へたはむれるやうな事では、それこそ大違いだと思ふ。たとへ大方針のもとになったとしても或は認識不足ではあるまいか。


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posted by gaku at 10:49| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 父の日記1937.05-08 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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