今日から父とともに生きる。

父の死後から45年、父との生活を11年間の短い間しか送ることのできなかった私は
残された父の日記を読み返しながら、
直接聞くことのなかった父の生き様や考え方を知り、
残された私の人生が少しでも豊かなものになるよう、父と共に生きようと思う。
(2006.2.14.by son)



2007年08月14日

1937年3月14日〜16日 父満十八才の時の日記

1937.3.13-3.16.jpg

●昭和十二年三月十四日 日曜日 晴曇(第七巻)

終日麦圃のじゃこあげ。いよいよ今日を完終する。
晩は焼付けをなす。


●昭和十二年三月十五日 月曜日 曇後雨(第七巻)

仮植温床の踏込みをなす。玉葱畑の除草中耕追肥、夕方より降雨となる。


●昭和十二年三月六日 火曜日 晴(第七巻)

兄の通勤工場、航空会の慰安会にて朝方より争動して佐世保千日劇場へと行く。姉母も行かれ劇場にては高坂さんとも全部一所になる。
満足せる映写のみだった。午後五時半帰宅。晩は姉の媒介用件にて針明より見へらる。

所感
結婚問題にはよほど真剣に考慮しなくてはならぬ
親兄弟の判断も無視すべきものではないが本人たるもの、見識も亦甚大でなければ夫に盡すべきで貞操も零となる。一旦嫁いだなら再び生家に帰るといふやうな軽々しい手段ではいけない。それだけの見識と理知とも働かせて結婚問題に処すべきだ。






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posted by gaku at 09:54| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 父の日記1937.01-04 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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