今日から父とともに生きる。

父の死後から45年、父との生活を11年間の短い間しか送ることのできなかった私は
残された父の日記を読み返しながら、
直接聞くことのなかった父の生き様や考え方を知り、
残された私の人生が少しでも豊かなものになるよう、父と共に生きようと思う。
(2006.2.14.by son)



2006年05月05日

1933年6月22日〜25日 父十四才の時の日記

1933.6.22-6.25.jpg

●昭和八年六月二十二日 木曜日 雨後曇 朝ハ大雨ダッタ(第四巻)

午前中は姉とイマナキを織って最後の織止めをす。後かたづけをする。
午後は横濱植木へ振替をしにいってから後、チリ取りを造る。
夕方ふろをわかしていると母が崎岡からちょっこり歸って来た。
朝鮮君が午後中遊んだ。

●昭和八年六月二十三日 金曜日 雨曇後晴(第四巻)

午前は田植用の尺竹を送る竹を山ノ田の清水川まで切りに行き、
其後田側の薮払ひ。午後は剪定鋏の修理をなして後、蓮根田の油虫取りをなした。

●昭和八年六月二十四日 土曜日 晴天(第四巻)

午前中は辻へ芋さしに行き、姉と筍をもかいだ。
午後は桑の施肥をなし夕方母と少しばかり芋をさす。
姉は有田へ商に行くといって用意さる。

●昭和八年六月二十五日 日曜日 晴曇天(第四巻)

午前中は芋さし。姉は有田へ商に行かれた。
兄は近頃田鋤きに一生懸命だ。
午後は芋さし、父が税金を無くしたといって大へんな争動をする。



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posted by gaku at 03:39| 長崎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 父の日記1933.06-08 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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