リリー・フランキーさんの『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』が
選ばれました。
受賞作は母親とは?家族とは?普遍的なテーマを熱くリアルに語る感動の名作です。
●昭和八年五月二十三日 曇天 火曜日(父十四才の時の日記 第四巻)
朝鮮さんまで加勢に来てもらい終日茶摘み。
午後母だけはよべ(夕べ)もんだ茶の二番いりをさる。
朝鮮さんは何でもすばやく上手だった。
長谷川さん方の安さんが足にはれものができたといって醫者がよい
されたとのことだった。
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